富士ブランドとは
世界文化遺産登録の機運も高まる日本一の富士山・・・
富士山麓には「富士山の恵み」を活かした多くの特産品があります。
富士市で生産される工業製品・農林水産品や特徴あるサービスなどを『富士ブランド』として位置付け、イメージアップ事業と合わせて全国に発信することで、地域振興と産業の活性化を目指しています。
推進方法
富士山の正面に位置する富士市は、交通網・温暖な気候・豊富な地下水に恵まれ、工業都市として発展してきました。しかし、工業出荷額の減少や地域商業の低迷など地域の抱える課題が多い中、総合経済団体である商工会議所として産業振興を図るために何をすべきかを考え、地域ブランドづくりに着手しました。
富士商工会議所では「富士市地域おこし・特産品振興事業」を最重点課題に位置付け、地域間競争力を向上させる地域経済活性化プロジェクトとして推進しています。
推進体制
富士ブランド推進会議および作業部会を中心に、各プロジェクト事業を実行します。また、商工会議所の組織と事業を最大限に活用すると共に、富士TMO事業・工業振興ビジョン・観光交流まちづくり計画などの事業関係者と連携を図り、相乗効果の得られる事業として取り組んでいます。
アドバイザー
独立行政法人中小企業基盤整備機構の地域ブランドアドバイザー派遣事業の支援を受けて、地域ブランドブランドづくりに取り組んでいます。
[アドバイザー]
日本総合研究所 地域価値創造クラスター 金子和夫氏
(株)エイガアル 代表取締役 伊藤淳子氏
年度計画
17年度はワークショップ形式でコンセプトづくりに取り組み、3つのプロジェクトを取りまとめました。
18年度は事業実行年として、各プロジェクトを実行し、想定以上の成果が得られました。
19年度は、各プロジェクトを発展させ、「富士山の世界文化遺産登録」「富士山静岡空港の開港」などをふまえ、全国に向けて情報を発信することで、活力あふれる地域づくりを推進します。
富士ブランド事業の取り組み
コンセプト:富士山の恵みである富士地域の素材・名勝・歴史を活かした商品づくり
| プロジェクト1 パワーUP特産品事業:既存産品の高付加価値化と情報発信 |
| 掘り起こし |
事業者および富士市民に呼びかけ、お宝情報を収集
市民サポーターの協力による活動 |
| 認定制度 |
富士市内の優れた「産品」「製品」「サービス」等を認定基準に基づいて認定
第1期認定品の選定【45社・65品目】7月募集・8月選定・10月PR
第2期認定品の選定【45社・59品目】12月募集・1月選定・3月PR
(第3期認定品 募集、選定 については別途ご案内致します) |
| 認定マーク |
富士ブランド認定品をPRするマークを公募(応募433点)
販促物として、認定シール・Tシャツ・ハッピ・のぼり等を作成 |
| 情報誌作成 |
地域資源をお宝として、認定品・グルメ・産業等を紹介する情報誌を発行
ぐるぐるマップ富士市版2万部(うち5千部は県内書店で販売)
ぐるぐるマップ/号外3万部(富士ブランド認定品カタログとして無料配布) |
| 情報発信 |
市内外のイベント・物産展にて展示販売
富士ブランドホームページ開設(19年3月5日) |
| 販路拡大 |
大都市圏の展示会にて情報発信
全国に向けた新たな販路の開拓 |
| プロジェクト2 イメージUP戦略事業:富士市のイメージアップ |
わが社の
富士山運動 |
事業所のウェルカムポイント(玄関・応接)に飾られる富士山の写真・絵画・工芸品等を「わが社の富士山」として登録いただき、来訪者におもてなしの心を表すと共に、富士山のまち富士市をPRする事業 |
| 富士山検定 |
富士山について、あらゆる分野の知識を問う検定試験の実施
3級紙面検定(10月/4回実施)応募5526人/合格4858人
2級会場検定(2月18日実施)受験者698人/富士449・山梨250人
※富士吉田会議所・富士山検定協会・静岡新聞社・山梨日々新聞社と協力 |
| 花エコプロジェクト |
花による環境対応型の事業を研究・試行
富士山こどもの国にてひまわり栽培実験を実施
企業・高校・市民の協力によるひまわり活用実験を実施 |
| プロジェクト3 新商品開発事業:富士のオリジナル商品づくり |
食による新たな
アプローチ |
地域素材を活かしたストーリー性のある名物づくり
富士山の恵み→清らかな湧水→水を活かした食べ物→テーマ食材:豆富
第1弾として「富士いなり」を発表(地域ブランドアドバイザー指導) |
紙の可能性
追求事業 |
紙を素材にデザイン力のある新商品づくりの研究
ダンボール・紙管・紙バンドなどを素材に立体的デザインを提案
19年度継続研究(地域ブランドアドバイザー指導・デザイナー参画) |
富士ブランドの確立による地域振興・産業の活性化